「冪乗(べき乗)」と「累乗(るい乗)」の違いがわからなかったので調べた

応用情報技術者試験にて「2の『べき乗』」という言葉が出てきて、「多分累乗と同じような意味だろうなー」と思って試験問題を解きましたが、これは調べるべきと思い調べました。(数学よわよわです笑)

結論

「aのn乗の指数n」について

  • 「累乗(るいじょう)」は、指数nが自然数(正の整数)の場合
  • 「冪乗(べきじょう)」は、指数nが自然数かそれ以外の場合

すごくざっくりいうと、こういうことらしい。

累乗は指数が自然数だけしかダメだけど、冪乗は指数がマイナス(負の数)で「-1」とか、複素数とかでもいいとのことだった。(複素数はちょっと調べましたが、よくわからなかったのでまた今度調べます笑)

自然数とは?

「自然数」は「正の整数」のこと。

具体的には、1、2、3…と1から始まり、1ずつ足していく数のこと。
(0(ゼロ)は自然数に含まないので注意!)

まとめ

今まで「冪乗」という言葉は聞いたことがなかったので、勉強になりました。
確かに、中学の数学までは2の0乗とか、2のマイナス1乗とか、出てこなかったから、指数が自然数の「累乗」だけで説明されてたんだなーと納得しました。

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