今回もReactを学んでいて、覚えたことをアウトプットしたいと思います。
JSX記法
Reactでは、JavaScriptの中にHTMLを書いていきます。これがJSX記法と呼ばれるもの。
そのJSX記法のルールとして、複数のHTML要素を書くためには、それを<React.Fragment>というタグで囲わなければならないというルールがあります。
import React from "react";
export default function App() {
return (
<React.Fragment>
<h1>タイトル</h1>
<p>本文の内容が入ります</p>
</React.Fragment>
);
}
// 下記のコードだとエラーになる
export default function App() {
return (
<h1>タイトル</h1>
<p>本文の内容が入ります</p>
);
}
また、この<React.Fragment>は、<>と書いて省略することができます。
import React from "react";
export default function App() {
return (
<>
<h1>タイトル</h1>
<p>本文の内容が入ります</p>
</>
);
}
拡張子を.jsxにする
コンポーネントを使用している場合は、ファイルの拡張子を.jsから.jsxにする必要があります(.jsxにしなくてもエラーにはならない)
コンポーネントとは、画面要素の1単位のようなもの。
また、Reactのコンポーネントはパスカルケースで命名するというルールもあります。
Props
Propsはコンポーネントに渡す引数のようなもの。
State
Stateは各コンポーネントが持つ状態。
再レンダリング
再レンダリングは、
・propsの中身が変わった時
・stateを更新した時
に行われる。
これによって、例えばボタンをクリックした時にpropsの中身が変わったり、stateが更新されたりすると再レンダリングされて、差分だけを画面に反映させるということができる。
以上、簡単ですが覚えたことをまとめました。
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